ドーパミンは神経伝達物質で、アドレナリン・ノルアドレナリンの前駆物質です。
ドーパミンの前駆体はL-ドーパで、L-ドーパはフェニルアラニンやチロシンの水酸化によって作られます。
やる気がでている状態というのは、ドーパミンが大量に分泌されているといわれています。逆に言えば、ドーパミンが不足するとやる気が出ないという状態がつづいてしまうわけです。